体に鍼を打つというと大概の人が「痛いし、怖いし」と顔をしかめます。
そりゃあ、体に鍼を打つのですからたまにチクリとはしますが、思っている程痛くないですよ!
私の場合、以前ちょっとしたことで左足を挫き、「半月板損傷」という怪我をしてしまいました。
膝に水が貯ってパンパンに腫れたり浮腫んだり、かなりつらい思いをしました。
でも、その時は自分なりにいろいろと手当てを試してみて一時的には良くなっていたのです。が、年とともに古傷が痛み出し、足だけでなく腰にも不安が出てきました。
足が重く、引きずるように歩くようになりました。
こむら返りが目覚まし時計となって、睡眠不足にもなりました。
「これはマズイ!楽になる方法はないか?」と・・・。
ちょっとでも楽になりたくて、常に温めたり、マッサージしたりはするのですが、なかなかね・・・。
「この痛み何とかならないの? 痛いときの神頼み!」
そんな大げさなことではないけれども「痛いところに直撃するのが一番! 鍼をしよう!」と思ったのがきっかけです。
先生に治療していただいてずいぶん楽になりました。
うずくような腰の痛みも楽になりました。
ずっしりと重い感じで引きずるようにしていた足も軽くなり、こむら返りの回数がめっきり減っていきました。
また、「こむら返り目覚まし時計」で睡眠不足になりがちでしたが、治療した日はぐっすりと眠れるようになったと思います。
完全に治ったわけではないです。
ほおっておくと、また元の状態に戻ってしまいますが、定期的に診てもらうことでカバーできると思っています。
ちょっとだけ痛い怖いは心の隅に追いやってベッドに上がってください。
大きく深呼吸、リラックスして先生に任せてみてください。
体も心もリラックスですよ。おすすめです。
Iさん
※この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。